8号蒸気機関車

8号蒸気機関車 8号蒸気機関車
 
蒸気機関車8号機は、小型の石炭焚きボイラーを搭載して蒸気の力で動く機関車です。蒸気圧は最大5kgf/cm2で、安全弁を装備しています。時速6km/h程度で客車3両に乗客を乗せて牽引することができます。汽笛はキャブのおでこに取り付けてあり、複音(2本の笛を同時に鳴らす)です。煙突の火の粉止めは「じょうご」を利用しています。ボールドウィン社製サドルタンク機のスタイルをイメージして製作したもので、愛称は「亀の子エンジン」です。
 
運転室内部
ボイラーとエンジンは、5インチゲージ・ライブスティーム用製品(キット)を利用しています。5インチゲージの動輪(3軸)はそのまま残し、動輪の1軸にギアをかませて本当の動輪を駆動しています。ギア比は3:1としていますので、トルクは3倍になります。しかし排気音は動輪1回転に対して3回発生しますので、ややせわしい感じです。ヨーロッパの登山鉄道などで見かける、ギアードロコ(歯車で駆動する蒸気機関車)の排気音のようです。
また、キャブ内の焚き口やコック・バルブ類はキットをそのまま利用していますので、たいへんミニサイズです。
 
製造当初はB型タンク機でしたが、重量のバランスを良くするためにテンダー機に改造しました。