ガソリン動車キハ3号が営業運転(2003.3.2)

"尾小屋鉄道風"ガソリン動車キハ3号が、2003年3月2日の運転会より営業運転に入りました。しかし運転開始後しばらくして、動力伝達上のトラブルが発生してリタイア。原因はモーターの駆動力を車軸に伝える歯車の締め付け不良でした。トラブルを改修した上、パワーアップのためモーターを1基増設して3基(合計174W)として試運転を行い、良好な結果を得ています。また電気ブレーキの可変抵抗についても容量不足があったため、抵抗器を増強する改良工事を実施中です。これらの初期故障(不具合)の改修は4月6日の運転会までには完工の予定です。
運転中のキハ3号
運転中のキハ3号
営業運転投入を前に試運転中のキハ3号
乗客を乗せての初運転
車内から運転席を見る
走行中の車窓から
運転台
座席
運転中のキハ3号運転台。登り勾配ではエンジンも苦しそうだ。
車窓から進行方向を望む。前方は風の峠駅。
キハ3号の運転台。左側から抵抗器箱・スロットルレバー・逆転器・ブレーキ弁・ハンドブレーキ。
座席は黒レザー張りでクッションが効いており座り心地はまずまず。しかし座席下にはエンジンが飛び出している。

下部軌道を延長(2003.3.2)

南山線築堤沿い(駐車場横)にある下部軌道を、南方向に10m程延長しました。延長区間も既設と同じく「桜谷式軌框(ききょう)」と称するドゴービルレール(可搬式レール)を採用しています。これは、イベント会場などに15インチ軌道を仮設する際に便利なように、2本のレールを鉄製のバー(横木)で固定したものです。下部軌道は、もともとイベント用レール置き場として設置されていたもので、いつでも取り外して他の場所へ持っていけます。2002年度は大阪市内の夏祭りに貸し出されています。カーブレールも出来たので、今後のイベント参加時は線形に変化がつけられるようになりました。
風の峠駅下をカーブして延長された下部軌道
延長区間終端から既設方向を望む
延長区間に置かれた人車。運転会では手押しで遊んで頂けますが、本来は「鉱山作業員輸送車」をモデルにしたものです。
延長区間終端から既設区間を望む。現在は手押し人車のみの下部軌道ですが、ひそかに電化計画もあります。


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