ガソリン動車キハ3号が本線試運転(2003.2.1)

製作中の"尾小屋鉄道風"ガソリン動車キハ3号が、2003年2月1日に本線試運転を行いました。車両限界測定のため手押しで走行したことはありましたが、動力運転としては初めての本線運転です。午前11時30分頃、エンジンを始動します。予想以上に喧しいエンジン音を響かせて、キハ3号は歩く程度の速度で本線を一周しました。その後乗客2名を乗せて運転したところ、登り勾配で空転・・。調べてみると駆動軸2軸のうち1軸が回転していません。作業所に戻して車体を吊り上げ、再点検が必要となったため試運転は中止しました。しかし1軸駆動でも無負荷(運転士のみ乗車)では全線走行可能であったこと、大きくなった車体が支障なく走ったことで、本日の試運転は一応成功となりました。3月2日の運転会にはお披露目運転(営業運転)を行うべく、不具合部位の改修および内部儀装を進める予定です。
風の峠作業所に格納されているキハ3号
本線試運転で風の峠駅に接近
本線試運転で桜谷駅を通過中
風の峠作業所に格納されているキハ3号。
風の峠駅に接近するキハ3号。心配そうに足回りを見つめる作製者。
桜谷駅を通過する試運転列車。このあと空転して運行不能に・・
SL型BL7号機と並ぶ(桜谷駅)
キハ3号の側面
運転台から前方を見る
蒸気機関車型バッテリー機関車7号機と並ぶキハ3号。尾小屋駅風景を彷彿させる?
キハ3号の側面。出力800Wのエンジン(ガソリン発電機)は吊り下げているように見えるが、車内に半分くらい飛び出している。本車から、桜谷軽便鉄道の社章を付けることになった。
運転台から前方を見る。中央のブレーキ弁は電気ブレーキであるが、効きが良く運転は楽だ。ハンドブレーキは未実装(ハンドルだけ)の状態だ。

新着情報インデックス