桜谷軽便鉄道 車両紹介
桜谷軽便鉄道をはじめてからいつのまにか何年も過ぎました。そんな桜谷軽便鉄道では、各地で活躍した車両たちをモチーフにした動力車や客車たちを たくさん製造しました。そんな桜谷軽便鉄道の車両達をご紹介します。
バッテリー機関車 2号機
バッテリー機関車2号機は、鉱山用小型BL(蓄電池式機関車)をモデルにした車両で、100Wモーター1個を自動車用12Vバッテリー2個(低:12V、高:直列24V)で駆動します。
ブレーキは手動式で、蓄電池箱の運転台側に取りつけたハンドルで操作します。桜谷軽便鉄道は、もともと鉱山鉄道をモデルにしていましたので、このような鉱山仕様の車両を走らせていました。
南山線の建設時には真っ先に駆けつけ、平トロや簡易ナベトロ(台車上に市販のトロ舟を置いたもの)を引っ張って大活躍しました。2020年2月までは蒸気機関車などの入換作業に従事。
2020年5月 長年相棒だった8号蒸気機関車のBL化のためモーターを提供、無動化された。



